2017-06

利用者負担の導入がケアプランへの関心を高める?


居宅介護支援・介護予防支援に対し、「利用者負担の導入によって、利用者自身のケアプランへの関心を高め、自立支援型のケアマネジメントが推進される」との意見があります。
http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201609/CK2016092402000128.html

現在の仕組みにおいて、報酬への内包ではありますが、介護サービス計画としては、特別養護老人ホーム、老人保健施設、小規模多機能型居宅介護、個別サービス計画としては、訪問介護、訪問介護、訪問リハビリテーション、通所介護、通所リハビリテーション、短期入所生活介護、短期入所療養介護、福祉用具貸与、特定福祉用具販売などですでに利用者負担が導入されています。

これらのサービスの計画に対し、利用者は実質的にプラン作成の自己負担を行っているわけですが、利用者自身のケアプランへの関心が高いとは到底思えません。

「内包的な報酬だから関心が高まらない、単純には比較できない」のならば、まずはこれらのサービスでプラン作成に対する報酬を独立させ、これにより効果が上がる(関心が高まる)のかどうかの検証が必要でしょう。

ケアプランとは、いわば設計図。
ケアマネジメントは、介護支援専門員が作成するケアプランだけで機能するものではありません。

居宅介護支援事業所や介護予防支援事業所の介護支援専門員が作成するケアプランだけ関心が高まっても、自立支援型のケアマネジメントは推進されないでしょう。

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