2017-05

[再掲]ケアマネジメントへの自己負担導入と、総合的なサービス提供の関係

2016年2月10日に記事立てしたものの再掲です。


指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について(老企第22号)

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【第二の1 基本方針】
 介護保険制度においては、要介護者である利用者に対し、個々の解決すべき課題、
その心身の状況や置かれている環境等に応じて保健・医療・福祉にわたる指定居宅
サービス等が、多様なサービス提供主体により総合的かつ効率的に提供されるよう、
居宅介護支援を保険給付の対象として位置づけたものであり、その重要性に鑑み、
保険給付率についても特に10割としている
ところである。
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居宅介護支援に利用者負担を求めていないことについては理由があります。
老企第22号によると、保険給付率を10割(利用者負担0割)にしている理由は
「多様なサービス提供主体により総合的かつ効率的に提供されるよう」
ということです。

ケアマネジメントへの自己負担導入を断行するとなれば、

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【第二の3の(7)の④ 総合的な居宅サービス計画の作成(第4号)】
 居宅サービス計画は、利用者の日常生活全般を支援する観点に立って
作成されることが重要である。このため、居宅サービス計画の作成又は変更に
当たっては、利用者の希望や課題分析の結果に基づき、介護給付等対象
サービス以外
の、例えば、市町村保健師等が居宅を訪問して行う指導等の
保健サービス、老人介護支援センターにおける相談援助及び市町村が一般施策として
行う配食サービス、寝具乾燥サービスや当該地域の住民による見守り、配食、会食
などの自発的な活動によるサービス等、更には、こうしたサービスと併せて提供される
精神科訪問看護等の医療サービス、はり師・きゅう師による施術、保健師・看護師・
柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師による機能訓練なども含めて居宅サー ビス
計画に位置付けることにより総合的な計画となるよう努めなければならない。

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という規定にあるような「総合的」なものは求めない、介護保険マネジャーで
いいんだということがセットで議論されないとおかしいことになります。

 ◆

この資料の1枚目に書いてあること、老企第22号と違うのですが、
すり替えの前準備だったのでしょうか?
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tg46-att/2r9852000001tgd7.pdf
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(利用者負担の導入)
○ 居宅におけるケアプランの作成等のケアマネジメントについては、現在、全て介護保険給付で賄われており、利用者負担が求められていない。これは、要介護者等の相談に応じ、その心身の状態等に応じた適切なサービスを利用できるよう支援する新しいサービスの導入にあたり、要介護者等が積極的に本サービスを利用できるよう、制度創設時に特に10割給付のサービスと位置づけたものである。
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